(1)親、兄弟、親戚、恋人がマネージャー。
信用が担保される以外に、お金がかからない。安く上がるからというのも一つ
長続きしているケースの多くはこのパターン。父親がマネージャーっていうのは今の所見たことがないが、母親>兄弟の順番だ。
(2)記者(友達)がマネージャー
記者が自分のタレントをWebニュースで取り上げる。そのタレントは有名になる。タレントの単価は高くなり仕事も増える。と言う形で利害が完全に一致。記者というのは仕事上、芸能人との接点が多く仲良くなりやすい。この手のマネジメントは特にモデル系が多い。この手のパターンはお金で揉めて大体2年程度で終わる事が多い。特に歌手系。
(3)ファンがマネージャー
熱心なファンがタレント本人から拾い上げられてマネージャーになるケースもあります。どちらかというとアシスタント的な役割が多い。
家がハノイで(1)のパターンが使えない、専業マネージャーよりお金がやすくなるので、かなり売れている人でもこの形態を使っていたりする。
(4)いわゆる普通の芸能事務所(社長はタレントでなく経営者)
最大手のVAAも売れっ子を多く抱えていましたが、最近ではムービーメーカーに転換したようです。 事務所と契約する形態ではすごい人気になってもっと大手に行く、もしくは自分が社長(1)のパターンになるのが多いようです。今のところ、組織的に上手くいっている所は少ない。身内マネジメントが幅を聞かせているようです。
っていうような半分自虐的な内容を書きました。
がんばります。