ベトナムの映画のキャスティング事情

愛想がいい、フレンドリー、コミュニケーション能力が高いっていうのはキャスティングにおいてかなり有利なようです。ベトナムの監督はわりと同じキャスティングをずっと使う傾向にあります。
特に一作目がヒットした場合など顕著です。
Quang DungであればThang Hang,Vu Ngoc DangであればMinh HangとLuong Minh hai..
最近で言えばPham Giat Nha LinhがNgo Kien HuyとMiu Leを使ったのも前作のヒットがあってからでしょう。
主役級で何本も映画を出ている人はやはり愛想やコミュニケーション能力が高い人が多い気がします。ベトナムは芸能事務所があまりなく分業体制を敷いている所があまり多くないので、タレント自体がセールスマンやマネジメントを兼ねている所があるのも大きいかもしれません。俳優であるNさんは、人柄が良く明るくフレンドリーで、TV局の人やイベントの主催者に聞いても彼と仕事をしたがる人がとても多いようです。
Nさんは、とある映画の試写会の時でも手笛で盛り上げていたり打ち上げの食事中でもとかくいろいろな人にフレンドリーに声をかけていました。
勿論、演技力とかもあってのことだとは思いますが。
反対にベトナムの芸能人もいろんな人がいて、みんなで食事中にずっとiPhoneをずっといじっていたり、中にはイヤホンをして自分のPV見て誰とも会話しない方もいます。後で、TV局関係の人に聞くとその人と仕事をするのは避ける人が多いらしいです。
Jun Vuが初めて映画に主演に出たのも彼女の人柄による所が多かったです。
このYou Tubeのショートフィルム「17歳」でBe Tranという俳優と共演し、次にBe Tranが主演をする映画で主演女優を探している時に彼の紹介で配役が決まりました。

「12星座:恋を導く」に映画に初出演で初主演。この映画でベトナムで有名な主演女優賞を2つ受賞しこれから女優の道に進んでいきます。Jun Vu自身も現場では常に楽しく盛り上げることに気を使っているようです。彼女は本当に性格がいい。周りに対する気遣いがあります。
私自身は、演技が上手ければいい、歌がヒットすればいいみたいな感じのスタンスの人も嫌いではないのですが、愛想(営業力)がある人の方がいろいろ有利みたいです。



