ベトナム映画祭2018で選ばれている映画がかなり微妙です。
この取組みを見た時、最初は本当に素晴らしいなって思いました。ベトナムの映画を日本人に知ってもらうきっかけになるからです。クラウドファンディングか募金かわからないですが協力しようと思ったのですが、映画のチョイスが微妙すぎてやめました。
これらで選ばれている映画をみたら、逆に日本人がベトナムの映画つまらないって印象を持ってもおかしくないからです。
なんでこんなつまらない(興行的にもコケた)映画を逆選択的に集めたのでしょうか?いい映画は放映権料が高かったのでしょうか?
いろいろ理由があると思いますが、情報取得の難しさもあるのかと思います。ベトナムはヒットしていない映画に関しては、売上が公表されないが、数日間の売上や動員数など都合の良い数字を見るとさもヒットしたかのように見えます。
一つのある映画は制作費20tyかけたのに15tyしかあげることができなかった。ベトナムNo1の配給会社やありとあらゆるセレブを配役したにも関わらず。。。
私は過去5年ぐらいベトナム映画を全て見ております。
この映画で選ばれている映画で売上が60ty(3億円)を超えている映画は、3本だけ。Co Ba SaigonとToi thay hoa vang tren co xanh 、Tam Cam Chuyen ke.
上記の3映画を日本人が見て面白いかっていうと。。。。
それ以外はベトナムでも売上が20〜30tyも超えていない映画ばっかりでしょう。おそらく。
この中のある映画に関しては、大ゴケしたためある俳優が別の映画でキャスティングされようとした時、スポンサーから大反対されました。
ベトナムの映画自体、10本あったら9本は当たらないです。2017年でも37本ぐらい公開された映画で60tyを超えた映画は3本だけで、実質的にヒットと言われるのはEm chua 18だけ。
VAAとQuang Dungに偏りすぎている。。。Quang Dungだったら、Thang Num Ruc Roを選べばいいのにと。(リメイク版は既に日本にあるけど。。。)
Em chua 18が選ばれないのはなんでなんだろう?日本人やベトナム人誰に聞いても面白いって感想があったし、興行収入的にもベトナムNo1の大ヒット。
興行収入だけで計るのがいいとは思わないですが、私に関して言えば自分が面白いと思った映画は、興行収入的にもあたっていることが多いです。
「目を閉じれば夏が見える」Nhắm Mắt Thấy Mùa Hè に関しては、私が北海道出身でホーチミン北海道民会の幹事でなおかつこの業界にいるので感想を聞かれることがとても多いです。つまらない映画をつまらないとあえて取り上げることもないだろうと。興行的にもうまく行かなったと思います。役者はがとても頑張っていたと思います。
①日本の大学生が日本語を話せない外国人に対して日本語だけで話しかけるなんてない。英語を使います。
②ベトナム人はテクノロジーを使います。
今時、紙の地図を持って道に迷う?
iPhone出してGoogle Mapsを使いませんか?主人公の女性はiPhone持っているのに、OCRアプリで日本語の看板を翻訳しているシーンがあるのに、紙の地図を持って道に迷うっておかしいでしょ。
ベトナム人を馬鹿にしすぎ。ベトナム人は基本Google Map使いますよ。日本のGoogle Mapはゼンリンを元にしているためかなり正確です。細かい設定の作り込みが甘い。一番、変なのが男性の主人公とHaは英語の会話がないところ。
Em Chua 18に関しては、細かいところも面白い。
例えば、主人公の男性がヒロインに弱みを握られた写真をiPhoneで撮られてこっそり削除したら、iCloudに保存してある。といったように細かい設定も現代的でしっかりしている。
Em chua 18が選ばれないのがとても残念である。。。
追記 2019年4月14日
やはり、権利関係が大変そうでその辺りがはっきりしてなおかつコストが安いものでないと選ばれないという話を聞きました。。。



